早期食道癌そのコンセンサスと最前線の書評

公開日: : 書籍

2012年1月に出版された医師向けの教科書です。

放射線治療の分野については、西村恭昌先生が書かれており、放射線治療全般のお話や早期食道がんのこれまでの治療成績などについて書かれています。
西村先生ならではと思ったのが、腔内照射と3門照射の話が詳しく書かれていた事です。

腔内照射については、穿孔など副作用の問題で最近はあまり行われなくなった事などが書かれていました。

3門照射は、通常の0度・180度に加えて145度あたりの1門を足した上に、ウエッジを用いて線量分布を均一にした照射です。
肺の線量をあまり上げることなく、心臓への線量が下げられる良い方法だと思いました。

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